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統合失調症に食事療法は必要ですか?

統合失調症を克服するために必要な食事療法

日本の医療機関では未だに正しい導入が遅れている



アメリカでは既に
食事療法によって統合失語症が改善されることが証明されている


フロリダ大学のJames Robert Cade教授は
3年以上通常の治療で効果の出なかった統合失調症患者に
食事治療を施して 57人の統合失調症患者のうち
23人(40%)はBPRS値が全て大きな改善を示すか
完全に正常になったという結果がでたと発表
 


別の7人の患者は
食事治療単独で治療されましたが
食事療法4ヵ月後に,全ての7人の患者のBPRS値が有意に改善した

食事療法を続けることができた5人の患者では
改善は持続的であり,彼らのうちの4人はBPRS値が全く正常になり
それ以後普段の生活においても正常にふるまうことが出来たそう.

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また、統合失調症は脳内の伝達物質のバランスを回復する事で
改善できると考えられている


統合失調症の患者の多くはヒスタミンのアンバランスがあり
これを調節する事によって症状が改善できると言うデータがある
これは、各種ビタミンやミネラルの不足によって生じるもので
中でもビタミンC
葉酸と亜鉛
マンガンが不足していると考えられています



また 牛乳に含まれるカゼインは、
腸でタンパク質分子に分解され、モルフィンに変わる

モルフィンは本来 血液の中には存在しない
モルフィンが腸の膜を通過して体内に吸収されると
麻酔薬のモルヒネに似た作用を持つことが知られており
脳膜を通過して脳内に入る
小児の脳の言語や聴覚機能を司る側頭葉の働きに影響を与え
ADHDの引きがねとなる
あるいは統合失調症の原因になる可能性が報告されている



実際にこれらの研究を元に、食事で統合失調症が改善したという報告が多数あり

統合失調症と食事は密接な関係があることが分かる
 
 

ごあいさつ

大阪府枚方市にある『くずは統合医療クリニック』では、
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